塗装ブースにおすすめの集塵機7選|価格や選び方を解説

塗装ブースにおすすめの集塵機

塗装ブースでは、塗料ミストや粉じんが発生しやすく、適切な集塵機を導入しないと作業環境の悪化や品質低下、さらには近隣への飛散トラブルにつながるリスクがあります。

特に近年は環境対策や安全基準の強化により、ミストコレクターや高性能集塵機の重要性が高まっています。塗装ミストは視界不良や設備汚染の原因となるため、用途に合った機種選定が不可欠です。

本記事では、塗装ブースに適した集塵機のおすすめ機種を厳選し、価格相場や選び方のポイントまで分かりやすく解説します。

初めて導入する方でも失敗しないための判断基準を押さえ、自社に最適な設備選定に役立ててください。

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目次

塗装ブースに集塵機が必要な理由

塗装ブースでは塗料ミストや粉じん、有機溶剤が発生しやすく、適切な対策を行わないと安全性や品質、周辺環境に大きな影響を与えます。集塵機はこれらのリスクを抑える重要な設備です。

塗装ミストと粉じんが作業環境を悪化させやすい

塗装作業では、塗料が微細なミストとなって空気中に拡散し、作業空間に滞留しやすくなります。これにより視界が悪くなり、作業精度の低下や塗りムラの原因になることがあります。また、ミストや粉じんが設備や壁面に付着すると、清掃負担が増え、設備の劣化や故障リスクも高まります。特に連続作業を行う現場では、汚れの蓄積が生産性に影響するケースも少なくありません。集塵機を導入し、発生源近くでミストを捕集することで、作業環境を清潔に保ちやすくなります。

近隣への臭気・飛散でクレームにつながりやすい

塗装ブースから排出される空気には、塗料ミストや有機溶剤の臭気が含まれることがあります。これが適切に処理されずに外部へ放出されると、近隣住民や周辺施設からのクレームにつながるリスクがあります。特に住宅地やテナントビル内では、臭気問題が大きなトラブルに発展するケースもあります。また、微細なミストが外部に飛散すると、建物や車両への付着など二次被害を引き起こす可能性もあります。集塵機を適切に設置し、排気前に処理を行うことで、こうした外部への影響を抑えやすくなります。

火災・爆発リスクを下げる安全対策になる

塗装工程では可燃性の溶剤や粉じんが扱われるため、火災や爆発のリスクが伴います。特に粉じんが空気中に一定濃度で滞留すると、着火源によって爆発が発生する可能性があります。また、設備内部にミストや粉じんが蓄積すると、異常発熱や火花による着火リスクも高まります。集塵機を導入してこれらの物質を効率的に回収・除去することで、危険な濃度の蓄積を防ぎ、安全性を向上させることができます。さらに、防爆仕様の設備を選定することで、より高いレベルの安全対策が可能になります。

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塗装ブースにおすすめの集塵機7選

塗装ブースでは塗料ミストだけでなく、有機溶剤由来の臭気やVOCが課題になりやすいです。ここでは、発生源近くで拡散を抑えやすい小型機種を中心に、用途別におすすめ7機種を紹介します。

BA500S(小型局所脱臭装置)

BA500Sは、塗装工程で発生しやすい溶剤臭やVOCを、発生源の近くで吸引して抑えやすい小型局所脱臭装置です。ブース内の臭気が強い状態だと、作業者の負担が増えるだけでなく、排気臭が外部へ漏れてクレームにつながることがあります。

BA500Sのように局所で捕集する機種は、ブース全体の換気量を無理に上げずに対策を組み立てやすい点がメリットです。小規模ブースや部分的な臭気対策の強化にも向いており、まずはピンポイントで改善したい現場で検討しやすい機種です。

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BA400T(小型局所脱臭装置)

BA400Tは、工程の臭気ピークに合わせて局所対策を行いやすい小型局所脱臭装置です。塗装ブースでは、吹き付け直後や乾燥中など、臭気が一気に強くなるタイミングがあり、その時間帯に効率よく捕集できるかが効果を左右します。

局所捕集を前提にすると、作業者の呼吸域に臭気が回り込む前に抑えやすく、体感改善が出やすい点が特徴です。既設ブースの運用を大きく変えずに追加対策として導入しやすく、臭気問題の応急対策から恒久対策まで幅広く検討できます。

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BA400S(小型局所脱臭装置)

BA400Sは、コンパクトに塗装工程の臭気拡散を抑えたい現場に向く小型局所脱臭装置です。塗装ブースでは、ミスト対策に比べて臭気対策が後回しになりやすく、結果として作業環境の不快感や排気臭の課題が残るケースがあります。

BA400Sのように発生源近くで吸引できる機種は、室内に広がってから薄める方式より効率が良く、必要最小限の風量で対策を組み立てやすい点がメリットです。小規模ブースや部分工程の臭気強化、更新までのつなぎ対策にも適しています。

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BA500T(発散防止抑制措置対応機種)

BA400Tは、省スペース性を重視した設計で、限られたスペースでも導入しやすいモデルです。臭気を効率的に吸引し、作業空間への拡散を防ぐことができるため、軽作業エリアや試験環境にも適しています。レイアウト変更にも対応しやすく、増設用途としても使いやすいのが特長です。設置時は吸引方向と作業位置のバランスが重要になります。

BA100S(テーブル作業の臭気対策用)

BA400Sは、作業者の近距離での使用を想定したモデルで、現場での体感的な改善効果を得やすい装置です。臭気の発生源に近づけて使用することで、拡散を抑えながら効率よく処理できます。特に、臭いによる不快感を軽減したい環境に適しており、作業効率の維持にもつながります。フィルタ管理は、臭気の変化を基準に行うと安定した運用が可能です。

BA800L(レーザーマーカー専用機種)

BA800Lはレーザーマーカー工程向けの専用機種ですが、塗装現場の周辺工程でレーザー加工を行うケースでは、煙や刺激臭の局所対策として検討されることがあります。レーザー加工は微粒子や臭気が発生しやすく、ブース周辺で実施すると作業環境を悪化させたり、塗装面への付着リスクにつながる可能性があります。

専用機種を導入し発生源で捕集できれば、粉じんや臭気の拡散を抑え、周辺設備の汚れ低減にも寄与しやすくなります。塗装工程の品質を守る意味でも、周辺工程の空気環境対策として有効です。

BA900PVC(VOC・PVCガス専用機)

BA900PVCは、VOCに加えてPVC由来ガスへの対応を想定した専用機種です。塗装ブース周辺で樹脂部品の加工や加熱がある場合、素材由来のガスや臭気が混在し、一般的な対策では臭気残りが起きることがあります。専用機種を選ぶことで、対象ガスに合わせた処理設計を前提にしやすく、対策の再現性を高めやすい点がメリットです。

臭気問題は「どの物質が原因か」を切り分けないと改善が難しいため、PVCや特定VOCが疑われる現場では、専用機種を検討することで遠回りを避けやすくなります。

塗装ブースの集塵機の価格・費用は?

塗装ブースの集塵機は、本体だけでなく工事や保守費まで含めた総額で比較することが重要です。塗料ミストの性状やブース規模で構成が変わるため、内訳を理解して見積の抜け漏れを防ぎましょう。

本体価格の相場

本体価格は、処理風量と捕集方式で大きく変わります。小規模ブースや部分工程向けの小型機は導入しやすい一方、処理できるミスト量や連続運転条件に限界があります。ライン塗装など高風量が必要な現場では、ファン能力やフィルター面積、払落し機構などが増え、本体価格が上がりやすくなります。また、ミストは粉じんより目詰まりしやすい場合があり、専用のプレフィルター構成やミスト分離機構を採用すると同クラスでも上振れしがちです。さらに、防爆仕様や帯電防止、耐食材質など安全仕様を追加すると、部材と検討項目が増えるため価格帯が上がる点に注意が必要です。

設置工事費の相場

設置工事費は、据付の難易度と付帯工事の量で決まります。既設ブースへの後付けでは、設置スペースの確保や搬入経路の制約、架台設置、床補強などが必要になることがあります。加えて、操業を止められない現場では夜間・休日工事となり、工事費が上がるケースもあります。更新工事では既設撤去や廃棄費も発生しやすく、想定より総額が膨らむ原因になります。見積時点で、据付・アンカー固定・試運転まで含むのか、配管や電気は別なのかを確認し、責任分界を明確にしておくと追加費用を抑えやすくなります。

ダクト・電気工事の費用

塗装ブースの集塵機で費用が伸びやすいのが、ダクトと電気工事です。ダクトは距離が長いほど材料費と施工費が増え、曲がりや分岐が多いほど圧力損失が増えて、想定風量が出ない原因にもなります。屋外排気では貫通部の防水、排気筒、消音、近隣対策の追加も起こりやすいです。電気工事は電源容量の確認、ブレーカー増設、配線、制御盤、インバータ制御、ブース連動のインターロックなどで費用が変動します。ミスト対策は運転時間が長くなりがちなので、省エネ制御や監視信号の要否も含めて要件を整理すると見積比較がしやすくなります。

保守・ランニングコスト

ランニングコストは、フィルターやプレフィルターの交換費、電気代、点検費が中心です。塗装ミストは粘着性がある場合が多く、フィルターの目詰まりが早いと風量が落ち、性能が急低下しやすくなります。そのため、交換頻度と交換作業のしやすさが総コストに直結します。さらに、回収したミストや粉じんの廃棄費、ダクト内清掃、ファンのバランス点検なども発生します。保守契約を結ぶ場合は、点検範囲、緊急対応、消耗品込みの可否を確認すると、停止リスクとコストの両方を管理しやすくなります。

既設更新で費用を抑える方法

更新で費用を抑えるには、既設設備を「流用できるもの」と「更新が必要なもの」に分けて考えることが効果的です。例えば、ダクト経路や排気筒を活かせると工事費を抑えやすい一方、圧力損失が大きいダクトを流用すると風量不足になり、結果的に手直し費が増えることがあります。現地調査で実風量や圧損を確認し、必要部分だけ更新する判断が重要です。また、停止期間を短縮できる工法や、事前製作による段取り改善で工事費を抑えられる場合もあります。更新目的を「性能回復」なのか「能力増強」なのか明確にし、過剰更新を避けると総額を最適化しやすくなります。

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失敗しない塗装ブース集塵機の選びのポイント

塗装ブースの集塵は、捕集方式と風量設計が合っていないと効果が出ません。ミストの性状、必要風量、安全仕様、吸排気バランス、保守まで含めて選ぶことが成功の鍵です。

ミスト性状に合う捕集方式を選べるか

塗装ミストは塗料種類や乾燥条件で性状が変わり、粉体のようにサラサラしていないため、方式選定を誤ると目詰まりや付着が頻発します。水性か溶剤か、粘着性が強いか、粒子が細かいか、オーバースプレー量が多いかを整理し、実績のある方式を選ぶことが重要です。例えば、プレフィルターで粗取りして本体フィルターの負担を下げる構成にすると、交換頻度を抑えやすくなります。現場条件に合わせてフィルター材質や段数を変えられるメーカーだと、運用に合わせて最適化しやすく、導入後の手戻りを減らせます。

必要風量と静圧に余裕があるか

塗装ブースは気流が品質に直結するため、必要風量が出ないとミストが残り、視界不良や塗装不良につながります。逆に過大風量は乱流を招き、塗面にゴミが乗ったり、塗りムラが出たりする原因になります。ダクトが長い、曲がりが多い、消音器を入れるなどで圧力損失が増えると、カタログ風量が出ないこともあります。設計段階で風量と静圧の根拠を示し、試運転で実測して検収できる体制があると安心です。目詰まりを見越した静圧余裕も、性能維持の重要ポイントになります。

防爆・帯電防止など安全仕様が適切か

溶剤塗装では可燃性蒸気が関与し、粉じんやミストの堆積も火災リスクを高めます。そのため、設置環境によっては防爆モーター、帯電防止、アース設計、火花混入対策などが必要になります。安全仕様は後付けほど高くつきやすく、工期も伸びがちです。対象塗料の特性や設置場所の条件を整理し、必要な安全要件を最初に確定して見積へ反映させることが重要です。安全仕様の前提が曖昧だと、導入後に追加対策が発生しやすい点に注意しましょう。

ブースの吸排気バランスを崩さない設計か

塗装ブースは、給気と排気のバランスが崩れると気流が乱れ、ミストの滞留や外部漏れが起きやすくなります。集塵機を追加・更新すると排気能力が変わり、ブース内圧が変化して、扉からの漏れや乱流、塗装品質の低下につながることがあります。対策は、ブース全体の換気計画の中で集塵機を位置づけることです。給気量、排気量、フィルターの圧損変化、運転モードを整理し、運転条件が変わってもバランスが崩れにくい設計にすると安定します。ブースメーカーや既設設備との連携も含めて検討できる体制が望ましいです。

メンテナンス性と消耗品供給が安定しているか

塗装ミストはフィルターに付着しやすく、交換や清掃が滞ると風量が急低下し、性能が一気に落ちやすい特徴があります。そのため、交換作業が短時間でできる構造か、交換頻度が現場の運用に合うかが重要です。消耗品の価格と納期、供給年数、予備在庫の持ち方まで確認すると、繁忙期の停止リスクを下げやすくなります。また、点検時に風量測定や圧損管理まで行える保守体制があると、劣化を早期に発見しやすくなります。長期運用の安定性は、購入時より保守で差が出やすい点も押さえておきましょう。

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塗装ブース向け集塵機の種類

塗装ブースの集塵は、粉じんだけでなく塗料ミストの捕集が中心になります。方式ごとに得意・不得意があるため、塗料種類や運転条件に合うタイプを選ぶことが重要です。

乾式(フィルター式)集塵機

乾式はフィルターでミストや粉じんを捕集する方式で、設備構成が比較的シンプルで導入しやすいのが特徴です。プレフィルターで粗取りし、本体フィルターで微細ミストを捕集する段構成にすることで、性能と交換頻度のバランスを取りやすくなります。一方、粘着性の高いミストはフィルター目詰まりを起こしやすく、風量低下が性能悪化に直結します。そのため、圧損管理と交換計画が重要です。廃棄物は固形として処理しやすいケースもありますが、塗料成分によっては産廃区分や処理方法の確認が必要になります。

湿式(スクラバー)集塵機

湿式は水などの液体でミストを捕集する方式で、粘着性が高いミストでも目詰まりトラブルを起こしにくい点がメリットです。乾式に比べて連続運転の安定性が高い場合があり、ミスト量が多い現場で検討されやすい方式です。一方で、循環水の管理やスラッジ処理が必要になり、水質管理や清掃の手間が発生します。排水処理や廃液処理のルールが現場に合わないと運用負担が増えるため、導入前に処理方法とコストを整理しておくことが重要です。設備が大型化しやすい点も踏まえ、設置スペースと保守動線を確認しましょう。

カートリッジ式集塵機

カートリッジ式は、プリーツ状のフィルターで大きなろ過面積を確保し、コンパクトに高捕集を狙える方式です。設置スペースを抑えつつ性能を確保したい現場で選ばれやすく、交換作業もユニット化されているため運用しやすいケースがあります。ただし、塗装ミストのような粘着性粒子では、プリーツ間に付着して目詰まりが早くなることがあるため、前段でミストを落とす工夫が重要です。自動払落し機構が付いていても、ミスト性状によっては効きにくい場合があるため、実績と運転条件を踏まえて選定する必要があります。

バグフィルター式集塵機

バグフィルター式は、布状フィルターで大量の粉じん処理に強い方式で、処理風量が大きい設備にも対応しやすいのが特徴です。粉体塗装の回収や乾燥粉じんが多い工程では有力な選択肢になります。一方、湿り気や粘着性が強いミストには不向きになりやすく、フィルターが固着して払落しが効かないと性能が急低下します。塗装ブースで採用する場合は、対象が「乾いた粉じん中心」なのか「湿ったミスト中心」なのかを明確にし、前処理や方式の組み合わせを検討することが重要です。

ミストコレクターの位置づけ

ミストコレクターは、油煙や塗料ミストなど液滴状の粒子を捕集することに特化した装置で、塗装ブースでは中核になりやすい存在です。一般的な粉じん集塵機とは捕集原理やフィルター構成が異なり、ミストの分離・凝集を前提に設計されます。ミスト量が多い現場では、ミストコレクターで粗取りし、必要に応じて後段で微細粒子や臭気対策を組み合わせる構成が効果的です。重要なのは、ミスト対策とVOC脱臭は役割が違う点で、臭気まで同時に解決したい場合は脱臭装置の併用も含めて検討すると、課題を一度で整理しやすくなります。

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塗装ブースに集塵機を設置するメリット

集塵機は塗装ブースの空気環境を整え、品質と保全、安全性に波及効果をもたらします。視界や汚れの課題を抑えることで、現場全体の生産性も上げやすくなります。

作業環境の視界と清潔さを保ちやすい

塗装ミストがブース内に滞留すると視界が悪化し、作業者の姿勢が崩れたり、塗りムラを見落としたりする原因になります。また、ミストが壁面や床、治具に付着すると清掃負担が増え、滑りやすさや汚れの再飛散など二次的な問題も起きやすくなります。集塵機でミストを捕集できれば、ブース内の空気が澄みやすく、作業者のストレスと安全面の不安を軽減できます。結果として、日常清掃の工数も下げやすくなり、ブースの稼働率を高める方向に働きます。

塗装品質の安定と不良低減につながる

塗装品質は、ブース内の気流と浮遊物の少なさに左右されます。ミストが残ると、塗装面への付着やザラつきの原因になり、乾燥中に再付着して不良を生むことがあります。集塵機で浮遊ミストを減らせば、塗装面の異物付着リスクが下がり、仕上がりの再現性が上がりやすくなります。また、気流が安定すると塗着効率も改善しやすく、塗料ロスの低減にもつながる可能性があります。品質トラブルは手直し工数と材料費を増やすため、集塵設備は品質コストの観点でも効果が出やすい投資です。

ダクト・ファンの汚れを抑え保全負担を減らせる

集塵が不十分な状態で運転を続けると、ダクト内部やファンにミストが付着し、バランス崩れや風量低下、振動・騒音の増加につながります。最悪の場合、付着物が固着して清掃が困難になり、停止して大掛かりなメンテナンスが必要になることもあります。集塵機で上流側からミストを捕集できれば、ダクト・ファンへの付着を抑えやすく、保全周期を延ばす効果が期待できます。結果として突発停止のリスクが下がり、点検・清掃の計画も立てやすくなります。長期運用では、この「保全負担の差」が総コストに効いてきます。

周辺への飛散・二次汚染を抑えやすい

塗装ブースから排出される空気にミストが残っていると、周辺設備や建物外壁、車両への付着など二次汚染の原因になります。特にテナントや住宅地に近い現場では、見た目の汚れや臭気がクレームにつながりやすく、対応コストが膨らむリスクがあります。集塵機で排気前にミストを捕集できれば、外部への飛散を抑えやすくなり、周辺環境への影響を低減できます。臭気対策が別途必要な場合でも、まずミストを確実に除去することで、後段の脱臭装置の負担を下げ、全体最適を図りやすくなります。

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塗装ブースに集塵機を設置するデメリット

集塵機は効果が大きい一方で、導入前に把握しておくべき負担もあります。特にコストと運用、法令・安全要件を整理しないと、導入後に追加対応が発生しやすくなります。

初期費用と工事費が高くなりやすい

塗装ブース向け集塵機は高風量になりやすく、装置規模が大きくなる分、本体価格が高くなりがちです。さらに、ダクトや排気筒、架台、電源工事などの付帯工事が加わると、総額が想定以上に膨らむことがあります。既設ブースへの後付けでは、搬入経路の制約や停止期間の都合で工事が難しくなり、夜間対応や仮設が必要になるケースもあります。対策としては、現地調査で施工条件を先に確定し、見積の内訳と追加条件を明確にすることが重要です。過剰仕様を避け、必要能力に絞った選定もコスト抑制に効きます。

フィルター交換などランニングコストが継続する

塗装ミスト対策では、フィルターやプレフィルターの交換が継続的に発生します。ミストは付着しやすく、目詰まりすると風量が落ち、性能が急低下するため、交換を先延ばしにできません。結果として、消耗品費が積み上がり、想定よりランニングコストが高くなることがあります。さらに、回収したミストの廃棄費や清掃工数も必要です。導入前に交換目安、消耗品単価、交換作業の手間を確認し、現場の運用に組み込めるかを見極めることが重要です。保守契約で点検と交換を標準化できると、運用のブレを抑えやすくなります。

目詰まりで風量が落ちると性能が急低下しやすい

塗装ブースの集塵は風量が生命線です。フィルターの目詰まりやダクト内付着で風量が落ちると、ミストが残りやすくなり、視界悪化や塗装不良が一気に増えることがあります。さらに、ブースの吸排気バランスが崩れて乱流が起きると、ミストが外へ漏れたり、塗面へ再付着したりするリスクも高まります。対策として、圧損管理と風量管理を運用に組み込み、定期的に測定・記録する仕組みを作ることが有効です。目詰まりを前提にした余裕設計と、プレフィルターの活用で安定性を上げやすくなります。

防爆・法令対応の条件整理が必要になる

溶剤塗装では可燃性蒸気が関与し、粉じんやミストの堆積も火災リスクを高めます。そのため、防爆仕様や帯電防止、アース設計などの安全要件を整理しないまま導入すると、後から追加対策が必要になることがあります。さらに、現場によっては局所排気装置としての位置づけや点検・届出など、法令対応の整理が求められる場合もあります。対策は、対象塗料の性状や工程条件を整理し、安全衛生担当とメーカーの前提を合わせたうえで仕様を確定することです。安全要件は後付けほどコストが上がりやすいので、最初に条件を固めることが重要です。

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集塵機を設置するならベリクリーンへ!

塗装ブースの集塵対策は、機器選定だけでなく、ブースの気流と運用を含めた設計で結果が決まります。ベリクリーンなら、現地調査で発生源とミスト性状、既設ダクトや換気条件を整理し、必要風量と静圧の根拠を踏まえた最適提案が可能です。

目詰まりによる風量低下や吸排気バランス崩れなど、導入後に起きやすい失敗要因も計画段階で潰し込みやすく、手戻りのリスクを抑えられます。さらに、消耗品の交換計画や点検体制まで含めて相談できるため、長期運用でも安心です。

塗装ブースの集塵・臭気対策を確実に進めたい方は、まずはベリクリーンにご相談ください。

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